大分トリニータ気鋭の「頭脳」が語るJ1再開と展望(J論)

森マガ

悔しさをにじませていた青山敏弘が笑顔になった場面とは

11月2日、川崎のホームに乗り込んだ広島は、21分にリードを許したものの、82分、レアンドロ・ペレイラが抜け出して同点とした。だが84分、決勝点を奪われ1-2と敗戦を喫する。これで広島は5位に後退。勝点51と4位川崎に並んでいるものの、1試合消化が多いため、3位以内に入って来年のACL出場を確保するのが難しくなってきた。

試合後、青山敏弘は悔しさを隠さなかった。

「難しいですね……。やるべきことをやったけど、失点のシーンが……。やっぱり前半に先に点を取られたらああなってしまいますね……悔しいっ!」

——川崎には前半から疲れが見えたので攻め急ぎすぎたのではないか?

「急ぐというのはないんですけど、しっかりボールを握りながらポイント、ポイントでスピードアップしていくというのは出てたんで。そこから先、ゴールに向かっていくというのはだいぶ形が出来てきたんで。あとは詰めだけかな。そこが一番難しいんですけど……チームとしての成熟度は本当に上がってきていると思います」

——後半の最初は最終ラインに下がって形を変えていたが?

「後半は2トップにして、(そこで)どういうボールの動かし方をするかというのは(できていたが)、もうちょっと自分たちに時間がなかったかなと思って。でもやっぱり点を取らなければいけない状況に、前半点を取られてしてしまったので、ああいう形を今週準備してきたので。ただ、点を取って、その後というところで悔いが残る……。点を取る力はあるんで、逆に点取られない強さが、今少し出せないと、やっぱりどうしてもそのバランスはちょっと上げていかなければいけないと思います」

厳しい表情で語っていた青山だったが、こんな場面もあった。

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