長崎サッカーマガジン「ViSta」

【第16節岐阜戦直前チームレポート】髙地、エヴァンドロを止め、相手の背後を突け!

■2016明治安田生命J2リーグ第16節
6月4日(土)岐阜vs長崎(13:00KICK OFF/長良川)
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前節の千葉戦を1-1のドローで終えたV・ファーレン長崎は、今週、アウェイの岐阜戦へ向けたトレーニングを行った。トレーニングでは攻撃の組み立てを中心とし、3-5-2システムの熟成をはかっていた。またポジショニングについても高木監督から「広がれ!」「相手のDF1人に、同時に2人が見られるような位置に入るな!」という指示が飛んでいた。FC岐阜は連携や戦力よりも選手の個を生かして戦うチーム。そのために連携やカバーが必要な守備はリーグ最多失点。逆に攻撃では個で突破する力強さを持つ。中でも元大分トリニータのFWで早さのあるエヴァンドロ、攻撃の総合力が高い髙地系治は危険な存在。長崎としては、攻撃的なあまり敵陣へ攻め残ることが多い岐阜アタッカー陣の背後を狙っていきたい。

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