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「どんなに人が変わっても変わらないチームの一体感が好きでした」【J1第34節長崎vs清水】高木琢也監督記者会見コメント(全文)

■明治安田生命J1リーグ第34節
12月1日(土)長崎 4-4 清水(14:03KICK OFF/トラスタ/12,198人)
得点者:36’鈴木武蔵(長崎)43’石毛秀樹(清水)45+2’ファンマ(長崎)58’白崎凌兵(清水)61’田上大地(長崎)62’金子翔太(清水)72’鄭大世(清水)87’鈴木武蔵(長崎)
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○高木琢也監督
今日のゲームはちろん、清水(エスパルス)さんが相手なんですが、我々にとってはJ2降格が決まってからのゲームをどう戦うのかというテーマがありました。我々のチームには降格が決まったから力がでないというような選手が誰一人いなくて、最後まで一生懸命プレーして力を出してくれたと感じています。

エスパルスは両サイドバックが高い位置に入り、2トップとインサイドハーフが中に入って攻めていく形がストロングなんですが、その形での失点はありませんでした。逆にスキを突かれての失点が多かった。常日頃からスキを作らないように言っているんですが、まだまだだなと。こういう打ち合いの試合になるとは思っていなかったんですが、最終的に勝点を30にすることができました。J1最下位のチームとしては今までないことだとと思うので、誇り・・・というのは難しいが、最後までやったこと、選手の出した成果が力になったことで到達できたと思っています。

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