長崎サッカーマガジン「ViSta」

【J2第12節:山形vs長崎】プレビュー:~イバルボ・ルアン・カイオの外国籍トリオは北の地で躍動するか?!中盤のせめぎ合いで引かずに前へ!~

▼『好事魔多しに警戒』

1週間前の徳島ヴォルティス戦で今季初黒星を喫したものの、3日前に行なわれたザスパクサツ群馬戦を3-1で勝利した長崎。「連戦の中で次のゲームも考えながらゲームをした(手倉森誠監督)」の言葉どおり、ザスパ戦ではリーグ戦の雪辱を晴らすだけでなく、今節のモンテディオ山形戦への準備も行うことができた。懸念であった連戦の疲労も、ザスパ戦で7人の選手をターンオーバーしたことで、大きく軽減させることができた。

だが「好事魔多し」の言葉ではないが、好調なときほど勝負の世界では思わぬ落とし穴があるもの。不用意に勝点を減らして、前節に勝利した良い流れを失わないように戦いたい。

(残り 1608文字/全文: 1898文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ