【コラム】残り8試合の対戦カードから考える。V・ファーレン長崎、逆転のJ1昇格可能性プラン。求められるものは?
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響で、週2試合が5戦連続で続く『5連戦』が全6回も設定された過酷なリーグ戦も残り8試合となった。J1昇格へ最高のスタートを切り、首位を堅持し続けていたV・ファーレンだが、9月に未勝利というまさかの大失速で順位は4位に下降。10月にはチーム状態を立て直したものの、手堅く勝利を重ねる徳島ヴォルティスとアビスパ福岡をとらえきれないでいる。
そんな中、前節のFC琉球戦に敗れてしまったため、長崎と首位徳島との勝ち点差は8で、2位の福岡とは5。すでに徳島・福岡との直接対決を終えていることを考えれば、残り8試合で追いつくにはかなり厳しい状況だ。現実的には2位を狙って、その上で首位をうかがうしかない。それでも2位となるには、福岡が長崎より2回多く負けなければならない。
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