手倉森誠監督「気をつけるべきことを前半に二つやられて、悔しい結果になった。強い気持ちと、昇格させるという意志力を出して、県民とJ1昇格を成し遂げるというところを示したい」【J2第38節：京都vs長崎】試合後の記者会見コメント（全文）

2020年12月02日 22時47分　
カテゴリ： 試合情報 • 試合レポート

○手倉森誠監督（V・ファーレン長崎）試合後コメント

＊質問文末の（）内は質問媒体名
（総評）

今日はわれわれがボールを握る展開になると予測した中で、攻めているときのリスクマネジメントが大事になるし、ボールを持たれたときは、相手は個の能力が高いぶん、自陣での守備を厳しくいこうと話していました。気をつけたことを前半に二つやられて、悔しい結果になったと思います。それでも、後半に攻撃力を高めて、交代した選手の多くが数多くのチャンスを作ってくれました。アウェイで攻勢に回って見せた気迫は、残り４試合に影響を与えると選手たちに話しました。ここのきての敗戦は痛いんですが。為す術なくやられたのではなく、積み上げてきたものは出せているので、自信を失わうことなく、より結束して次に向かいたいと思います。

（残り 807文字／全文: 1148文字）

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