【J2第8節:山形vs長崎】プレビュー:追い詰められた中で迎える山形戦。勝つしか道はない。
■【嵐の中で勝つしかない】
負ければたたかれ、勝てばたたえられるのが勝負の世界だ。開幕から苦戦の続いていたチームへの批判や逆風は、4月10日行われたホームの町田ゼルビア戦に完敗したことで、一層大きなものとなった。正統な指摘、大きな誤解、理不尽なクレーム、愛ある叱咤が入り交じった混沌の中、町田戦から中3日での山形戦を迎える。
渦巻く批判や嵐を覆す最大の解決策は勝つことだ。例え山形戦に勝利しても、町田戦の屈辱が晴れるわけではないし、全ての事態が好転するわけでもない。山形戦のあとも勝ち続けなければ、嵐は止まないだろう。だが、山形戦に勝たなければ何も始まらない。勝って次の一歩へ踏み出すか、勝てずに逆風の中で足踏みをするか。追い詰められた状況で山形戦に勝負をかける。
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