ニイガタフットボールプレス

【レディース】奥山達之監督インタビュー①「フットボール・ドリーム」

奥山達之監督が、再びアルビレックス新潟レディースを率いる。2011年、チームを初めて皇后杯ファイナルまで導いた情熱の指揮官に、新たに目指す高みを聞く。

■雪の影響を受けずスムーズに始動

――7年ぶりにアルビレックス新潟レディースの監督に復帰された奥山監督のチーム作り。まずは走るところから始まったと、選手たちは話していました。

「サッカーなので、試合は90分間あります。その間、体力を回復させながら、最後までパワーを出せる状態を保っていなければなりません。だからトレーニングでもただ走るだけじゃなく、目的を説明した上で、心拍数などで確認しながら、やっています。回復の度合いを見たいので。もしも選手たちが“走り込むトレーニング”みたいなイメージを持っているとしたら、まだまだ理解されていないのかもしれないです」

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