ニイガタフットボールプレス

【レビュー】~明治安田J2第28節ファジアーノ岡山戦~「打ち砕かれ、壊れた結果の3失点」

■明治安田J2第28節/●0-3岡山
■キックオフ/8月17日(土)19:03
■場所/デンカビッグスワンスタジアム
■入場者数/14,583人
■天候/晴、弱風、気温/27.9℃、湿度/62%
■ピッチ/全面良芝、水含み

【メンバー】
[新潟]4-2-3-1/GK1大谷、DF35岡本、5舞行龍(75分OUT)、4大武、32新井、MF6戸嶋、17カウエ、13フランシス(69分OUT)、33高木、11渡邉新(50分OUT)、FW9レオナルド、SUB GK30田口、DF2広瀬、28早川、MF18渡邊凌(75分IN)、20本間(69分IN)、8シルビーニョ(50分IN)、FW19矢野、監督:吉永一明

[岡山]4-4-2:GK22一森、DF39増谷(66分OUT)、8田中、20チェ・ジョンウォン、21椋原、MF17関戸、14上田(86分OUT)、6喜山、19仲間、FW9イ・ヨンジェ、15山本(74分OUT)、SUB GK13金山、DF5増田、2廣木(66分IN)、MF16武田将、30武田拓、11三村(86分IN)、FW7中野(74分IN)、監督:有馬賢二
[審判]主審:榎本、副審:関谷、植田、第4の審判員:大矢

【得点者】〈新潟〉なし、〈岡山〉仲間(32分)、山本(63分)、イ・ヨンジェ(90+6分)

■先発に3つの変更点

川﨑フロンターレから新潟に復帰を果たしたばかりの舞行龍ジェームズ選手の起用を、試合前日の囲みで吉永一明監督は明言。その言葉通り、岡山戦の先発メンバーに舞行龍選手は名を連ね、2年半ぶりにビッグスワンのピッチに立ちました。また、ベンチには3年前、急性白血病と診断された早川史哉選手が、1210日ぶりに入りました。

舞行龍選手が入ったポジションは、前節まで岡本將成選手が務めていたCBの右。これに連動するように、新井直人選手に代わって岡本選手が右SB、新井選手が左SBと、最終ラインの3つのポジションに変更が加えられ、岡山戦はスタートしました。

(残り 1775文字/全文: 2596文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ