ニイガタフットボールプレス

【プレビュー】~明治安田生命J2第40節・ザスパクサツ群馬戦~「ハイ・インテンシティで勝利を!」

■明治安田生命J2第39節/vs群馬
■キックオフ/12月13日(日)15:10
■場所/デンカビッグスワンスタジアム

【見どころ】

群馬は前節、アウェイで栃木と対戦した。速いパス回しで相手のプレスを外してボールを保持し、優位に試合を進める群馬は、30分、大前元紀のFKで先制。しかし後半、矢野貴章を投入した栃木の反撃に遭い、52分、59分と連続失点して逆転される。

その後、サイド攻撃を活性化させた群馬は、相手のカウンターに脅かされながらも終了間際の90分、クロスボールを途中出場の長身FW林陵平が落とし、同じく途中出場の宮阪政樹が決めて、土壇場で追い付いた。12勝4分け23敗(35得点61失点)の群馬は、20位となっている。

アウェイで松本と対戦した新潟は、コンディションの関係で舞行龍が不在。アルベルト監督は、3バックでの戦いを選択した。

序盤から動きが重く、出足での遅れが目立った新潟は後手を踏む戦いとなってしまい、15分、クロスから失点。その後、3バック右の田上と左早川の位置を入れ替え、流れをつかんだ新潟は、鄭大世がチーム最多の8点目となるゴールをPKで決め、追いつくが、後半早々に連続失点し、1-3で敗れた。14勝15分け10敗(53得点49失点)のチームは8位に後退した。

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