【千葉ちゃんのゆく年くる年】~ありがとう2021、2022年は○○~vol.1「こんなオフを過ごしてます」
2021シーズン、ボールを握り、ゲームを支配するアルベルトサッカーが機能し、昇格争いを繰り広げたのは、10年ぶりに新潟に復帰した千葉和彦選手の活躍を抜きには考えられません! クリエイティブなCBとして持ち味を存分に発揮したセンターバックは、今、何を思うのか? 年越しインタビュー連載です!!
■円盤上の充さん
――今回のインタビュー連載、タイトルは「千葉ちゃんのゆく年くる年」で行こうと思います。
「いいっすね!」
――サブタイトルで、「ありがとう2021、2022は〇〇」として。
「マルマル。何だろう?」
――そこはインタビューの締めくくりに考えましょう。
「分かりました」
――このインタビュー取材の前は、クラブハウスで自主トレだったんですね?
「大したことはやってないですよ。シーズンが終わって1週間、べた休みしたので、いきなりキャンプとなると大変だから。体もある程度は下地を作っておかないと。
若いときと違いますからね。今の僕は、パッとキャンプに入って、すぐに体ができるものでもない。オフの間もあまり落とし過ぎず、ある程度はキープしながら、という感じです」
――どのくらいのペース、ボリュームでやっているのですか?
「適当っす。適当というといい加減なようだけど(笑)」
――その時に応じて。
「そう。時間を見ながら。土日は子どもが休みでいるので、家で一緒にいますけど。(取材時点で)まだ幼稚園があるので、機を見て聖籠に、という感じですね」
――内容としては。
「ストレッチをしたり、筋トレ、あとは有酸素です。筋トレといっても、がっつり重いのを上げるとかではなく、あくまでコンディション維持のイメージで」
――聖籠のクラブハウスでの筋トレといえば忘れられないのが、永田充さんです。あの人、練習後に帰宅するのがめっちゃ早かったじゃないですか。
「早かったですね、充くん」
――ケアとか補強とか、ちゃんとやってるの? って聞いたら、ちゃんとやってますよ、と。全体練習前にやっていると主張するんですよ。マシンを使って、太ももを強化している、と。
「充くんは両ひざ手術してますからね。ハムストリングとかもも前とか、確かに補強してました」
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