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フアンエスナイデル監督
（「4-4-1-1」と「4-3-3」の使い分けについて）まずは選手の状態で考える。自分の中でどういう形であれ、好きなタイプが出てくるし、いまに関して言えば、（熊谷）アンドリューを（中盤の底に）一枚置く形が好きかもしれない。ただ、別の形（ダブルボランチの「4-4-1-1」）で良い状態（3連勝）できているのであれば、それを変化させるのはミスだとも思う。

（今節・大分トリニータ戦について）もちろん良い試合にはなると思う。システムに関係なく、選手はやってくれると思うし、良い状態で臨める。（J1昇格プレーオフ進出へ）希望を持っているので、アグレッシブに戦う。（大分に）ホームでは良い勝ち方をしたが（第21節／4○1）、今回はもっと難しい試合になる。リスペクトを持って、難しい試合になることを頭に入れて試合に臨みたい。相手より走らなければいけないし、勝つために努力をしなければならない。

MF 15 熊谷アンドリュー
（今節・大分戦が自身の不祥事からの復帰戦となることについて）（謝罪の意を込めながら）自分の軽率な行動で、チームやいろいろな人に迷惑を掛けてしまった。それ（信頼）を取り戻すにはピッチ上で自分ができる限りのことをするしかないと思う。監督には信頼してもらっているのが伝わっている。それを裏切らないよう、出る機会をもらえるのなら、監督の求めるプレーとチームのためになるプレーをして勝ちたい。

（今季、プレーしたことのないダブルボランチについて）見ていて、自分がワンボランチをやっている時より、ダブルボランチの方が正直、気にせずに前に上がれる感じはあった。そこは自分の良さを出しやすいのかなと思う。（プレー面で）自由がある感じなので、ダブルボランチもやってみたい。

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