プレスの計画性について…#リバプール を例に【マッチレポート】J2第33節 #ジェフユナイテッド千葉 3△3 #アビスパ福岡
明治安田生命J2リーグ第33節
ジェフユナイテッド千葉 3△3 アビスパ福岡
https://jefunited.co.jp/top/matches/2018/0916/result/
●船山ハットトリックも攻め合いの3-3
船山貴之の3ゴールも、ロスタイムに城後寿に決められてドロー。いいゲームでしたが、3点取っても勝ちきれないのがもどかしい。
ハイライン・ハイプレスを基調としながらも、これまでの無謀さをなくして安定化していた千葉ですが、リトリート時の守備ができているかといえば、それはそれでかなり問題が見えた試合でした。千葉のこれまでの歴史において、きっちりゾーンディフェンスをやろうとしたのはアレックス ミラー監督だけなんです。いわゆる「守備の文化がない」というやつでして。その辺も触れながら、福岡戦を振り返ってみます。
●船山vsドゥドゥ
スタメンは前節と同じ。ここにきてようやく固まってきました。
13分に鈴木惇のとんでもないロングシュートを食らってリードされますが、15分に船山のPKで追いつきます。キレのある石津大介、左から来るドゥドゥに手こずりながらも展開的にはほぼ互角。1つ気になるのはビルドアップ時、サイドバックのポジションの低さです。
(残り 1611文字/全文: 2129文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ