1失点は想定内…チャンスは作れているので、もう1点【マッチレポート】J2第33節 #ジェフユナイテッド千葉 1△1 #徳島ヴォルティス #jefunited #ジェフ千葉
2019明治安田生命J2リーグ第33節
ジェフユナイテッド千葉 1△1 徳島ヴォルティス
https://jefunited.co.jp/top/matches/2019/0922/result/
●攻撃は好調、1失点は想定内
為田大貴がキレキレでした。攻撃は好調を維持しています。ただし、やっぱり1点じゃ勝ちきれませんね。現状で1失点ならいい方だと思いますので、もう1点は欲しかった。
左の下平匠、為田のラインは確立された感がありますので、あとは右ですね。米倉恒貴は単独で相手の脅威にはなっていますが、米倉を生かすパートナーや仕組みがあれば、さらにいいのではないかと。右サイドハーフ(SH)は毎回変わっているので、ちょっと定まらないところは、あるかもしれません。
守備は相変わらずヤバイ雰囲気が散見されありますが、こちらはそう簡単に解決はできないと思います。今回は比較的ぼろが出なかった方でしょう。それでも徳島のポジショニングとパスワークにざっくりやられていましたので、1失点はまあ仕方ない展開でした。
●佐藤優也のセーブとクレーベのPKで1-0
この試合の右SHは久々の矢田旭。左利きなので、あまり縦に出て深さを作れるタイプではありませんが、タメは作れていましたし中央で崩しに絡んでいました。
左の為田が好調そうでした。斜めに動いて縦パスを引き出したとき、相手DFと体をぶつけ合うことが多いのですが、だいたい為田がぶっつぶして突破します。折しもラグビーW杯が開催中。為田はラグビーをやっても、うまかったのではないでしょうか。
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