課題はビルドアップの「構想」【#明治安田生命J2リーグ】第6節 1●2 #栃木SC|#ジェフユナイテッド千葉 #jefunited #ジェフ千葉
2022明治安田生命J2リーグ第6節 1●2 栃木SC
https://jefunited.co.jp/top/matches/2022/0326/result/
●課題を露呈した負け
わずか2分で先制され、その後ボールは保持できるものの、栃木の固い守備をこじ開けられず。57分の熊谷 アンドリュー登場から攻撃が改善され、88分に櫻川 ソロモンのゴールで追いつきましたが、ロスタイムの93分にロングスローから押し込まれて1-2となりました。これはかなり残念な敗戦であるとともに、今季の課題が露呈した形でもあります。
相手に守備ブロックを敷かれると、なかなか崩せない。先制されると難しいゲームになってしまうのは千葉の攻撃力に問題があるから。そして何が問題なのかも少し見えてきた気がします。
細かい修正点としては立ち上がりの入り方がありますが、根本的にはボールの運び方になると思います。
●構想のないパスワーク
栃木の先制点は、ペナルティエリア内でのヘディングのクリアが2回続いて大きく返せなかったのを拾われて決められています。シュート自体はうまかったですが、あまりにも早い時間帯で「あれ?」という感じでした。立ち上がりはこれまでもやられているので気を付けたいところです。
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