大宮花伝

三門雄大/均衡打破へは「全員がゴール意識」☆高木琢也監督/「人の関わりが必要」【西大宮の巻】

 

三門雄大のスタミナは図り知れない。連戦をものともせずに歓迎し、新潟時代の指揮官で金沢の柳下正明監督との対戦を心待ちにする。三門、高木琢也監督がメディアの合同インタビューで金沢戦についてなど話した。

 

攻略の策は準備万端

【三門雄大】

Q.三門選手から見た再開初戦以降の戦いぶりはどうでしょうか。
「連敗はすごくもったいなかったかな。前回の山雅戦は連敗の反省を生かしたようなプレーが多かったと思うし、ボールを持たれる苦労もありますけど、ボールを持ったときの苦労っていうのもあるので、そこの使い分け。持っているときに動きが少なくなってしまうと、あまりにも停滞感が。特に栃木と甲府のときは多く見られたと思う。(松本)山雅戦は自分たちからのアクションは多かった。夏場で連戦だがどんなゲームにおいても自分たちからアクションを起こせるようなものは出していかないと」

Q.松本戦はアクションを起こせば崩せると手応えがあった試合ですか。
「それももちろんあるが、山雅が多少なりとも

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