大宮花伝

今季2度目の連敗。多彩な攻撃パターンを食い止められなかった理由【ギラヴァンツ北九州戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第13節・8月19日(水)19:00キックオフ
NACK5スタジアム大宮/2,287人
大宮アルディージャ 1-4 ギラヴァンツ北九州
【得点者】大宮/55分 富山貴光 北九州/25分 ディサロ燦シルヴァーノ、34分 新垣貴之、40分 ディサロ燦シルヴァーノ、48分 永田拓也

▼指揮官、選手たちの実感

試合終了直後、北九州陣営から「4−1はでかい」の言葉が飛んだ。とても、とても悔しい。

大宮アルディージャがギラヴァンツ北九州に前半で3失点と大勢を決められて完敗。ホームで負けたのはリーグ戦では昨年3月2日の琉球戦以来、今季2度目の連敗となった。順位も4位から7位に後退して首位の長崎との勝ち点差は9にひらき、1試合少ないとは厳しい状況だ。試合は富山貴光が一矢報いるのがやっとで、三門雄大は「点数を見てもらえたら分かるように相手のペースになったかな」と4失点に表情は暗いままだった。

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