大宮花伝

黒川淳史/アカデミー出身者初の背番号10が描く将来設計とは?【インタビューの巻】

 

今季はメモリアルが続いた黒川淳史。第3節の群馬戦でクラブ通算1000ゴール目を飾り、第35節の町田戦ではリーグ通算100試合を達成した。また、最終節の新潟戦では2ゴールを挙げ、キャリアハイタイの計7ゴールをマークしての締めくくりだ。水戸から戻り、アカデミー出身者初の背番号10を着けて戦ったシーズンを独占インタビューで振り返る。

 

「止まっていたら後はない」と変化を楽しむ

Q.最終節の新潟戦ではキャリアハイタイの自身7ゴール目を決め、勝利での締めとなりました。
「新潟戦は前半からすごいいい流れでほとんど相手を圧倒できた。ホームで、かつ最終節で勝つことは来季につながる大事なところ。最後、決められて終われたのは良かった」

Q.第40節の山口戦でも得点し、ゴールパフォーマンスは寿司を握っているように見えましたが。

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