櫛引一紀/J1の座を手離し、覚悟の帰還。大宮の“あるべき姿”とは? 広島のチームメートとの同時移籍については?【インタビューの巻】
広島から待望の大宮復帰を果たした櫛引一紀。2019年夏から半年間、レギュラーを張ったDFの帰還はうれしい限りだ。J1の座を手離し、覚悟を持ってのJ2再挑戦。櫛引がメディアの合同インタビューで語った。
岩瀬監督が求める“切り替え”を意識
Q.大宮への復帰となりましたが。
「また、大宮でプレーすることができてすごくうれしい気持ちと同時に広島と契約を残している状態で獲ってもらったので、そういう責任と絶対J1に上げるんだって強い覚悟を持ってきました」
Q.2019年の在籍時と監督も代わり、メンバーの顔触れも違うなかであらためて受ける大宮の印象は。
「前にいたときとはメンバーも結構、変わって、知っている選手も少なくはなっている。それでもクラブハウスや支えてもらっている環境は変わらないので、そういうのはすごくありがたいなっていうのを感じます」
Q.広島での昨年は、出場機会が多くはなかったなか、今年に懸ける思いは強いのではないでしょうか。
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