若林学歩/“ビッグ”な高卒ルーキーに“ビッグ”チャンス到来。勝利のブレイクダンス初披露なるか【町田戦/コメント】
狭山ケ丘高校を卒業したばかりのルーキー・若林学歩が町田戦で出場、メンバー入りする可能性が出てきた。岡山戦で南雄太が右目にケガを負い、上田智輝は右膝膝蓋腱断裂で全治6〜8カ月と立て続けにGKが故障。南は戦列復帰が見込まれるものの、若林にもチャンスがくるかもしれない。名前の『まなふ』は、父の母国語のガーナ語で『ラッキーボーイ』だと聞く。そういった存在になる機会もありそうだ。サッカーを始めてまだ6年余りで伸び代は十分の若林が、町田戦へ向けてメディアの合同インタビューに答えた。
研鑽を積む“最後の砦”
Q.出場、メンバー入りの機会がめぐってきそうです。
「常にアクシデントというのはある。いつでも声が掛かると思うのでそこはしっかり準備はして、こういうときのために、(または)自分が実際にレギュラーをつかんで、試合に出るために日々、練習は頑張ってきた」
Q.緊張よりは『やってやろう』という気持ちですか。
「もちろん緊張も少しすると思うが、やってやるって気持ちのが大きい」
Q.入団会見で背番号50を着けたのは『大宮の最後の砦』という意味だと話されていました。披露する場になりそうです。
「チームが勝てていない時期。もし、
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