【コラム】選手への差し入れって何が良いんだろう?
男子のFリーグや日本女子フットサルリーグの会場では選手と観客の導線を極力分けていて、選手が観客席に上がっていくという事はあまりないのですが、地域リーグや都道府県リーグでは試合の終わった選手が観客席へ上がってサポーターや知り合いに挨拶をしている姿をよく見かけます。選手と観客の距離が近い、フットサルの特徴でもありますね。今回の記事はそんな観客の方から「選手に差し入れをしたいと思うのですが、どんなのが良いだろう」。という相談があった事がきっかけでした。
差し入れについては何となく飲食物のイメージがあります。2017年にFリーグの府中アスレティックFCのHPに「選手への差し入れについてのお願い」が掲載されました。内容としては飲食物についての事や不適切と思われるものが、掲載されています。また、サッカーではありますが、2018年に鹿島アントラーズ所属で日本代表でもある三竿健斗選手が差し入れについてのtweetがあったり、Fリーガーもtwitterで差し入れについての言及をした事がありました。選手からの発信については「よく言ってくれた」「もらっているのに注文出すの?」等、様々な意見が出ていた事を記憶しています。
女子に限って言えば国内ではプロ契約選手はいません。選手は差し入れに関して本当に感謝していると思います。ただ選手は当然のように食事管理を行って、プレー向上の為に、常にコンディション維持に努めています。せっかくですから選手が口にしてくれて、選手の為になる差し入れが嬉しいと思います。疲れた試合後にどういった差し入れが喜ばれるんだろう。飲食物を想定して、そんな疑問を知り合いの管理栄養士に聞いてみました。
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