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[Fリーグ第25節]バサジィ大分・小曽戸允哉「スピードに乗ってゴールに向かう姿勢は自分の中で大事にしている」(2015/1/7)

image大分の背番号12が相手ゴール前で躍動する。小曽戸はこの日ハットトリックでチームの勝利に貢献した。写真は前半にカウンターから自身2点目を決めたシーン。

 

Fリーグ2014/2015 powered by in ゼリー 第25節
シュライカー大阪 4-5 バサジィ大分
2014年12月13日(土)横浜国際プール 観客数 1,007人

[得点経過]
0-1 1分46秒 大分 12 小曽戸允哉
1-1 7分39秒 大阪 88 稲田瑞穂
1-2 11分25分 大分 12 小曽戸允哉
2-2 12分20分 大阪 10 ヴィニシウス
2-3 17分54秒 大分 23 芝野創太
3-3 30分54秒 大阪 10 ヴィニシウス
3-4 35分20秒 大分 23 芝野創太
3-5 37分53秒 12 小曽戸允哉
4-5 38分23秒 大阪 14 林浩平 ※第2PK

 

攻守の要

攻守の要とはこういう選手をいうのだろう。日本代表でもポイントゲッターとして活躍していることはご存知のとおりだが、2008年から文字どおり大分の主力としてチームを支え続けている。この日の大阪戦で小曽戸はハットトリックを達成し、さらに翌日の府中戦でも1点決め、横浜セントラルでは計4ゴールの荒稼ぎ。ゴールランキングでは26節終了時で5位につけている。さてプレーオフ争いだが、大分は名古屋オーシャンズに勝ち点6差の現在2位。残り7試合で逆転1位の可能性はなくはないが、名古屋との直接対決がこの先ないだけに、苦しいことに変わりはない。そんな中、勝利に貢献した小曽戸にゴールシーンを振り返ってもらった。

まとめ◆デジタルピヴォ! 山下

 

勝ったことだけは評価できる

Pivo! 試合を振り返ってほしい。

小曽戸 そうですね。自分たちが獲っては追いつかれっていう展開で。自分たちのミスから失点が重なってしまったのが最後まで苦しんだ理由だと思うので。もう一回そういうミスを減らして戦っていかないと、こういう厳しい試合が続いてきたら難しくなってくるかなと思うので。

Pivo! でも、ヒーローインタビューでもキミ自身いってたとおり、チームは決して悪い雰囲気ではなかった。

(残り 2515文字/全文: 3372文字)

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