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[小松竜一の戦術講座]vol.21 カウンターの攻守(3)3対1の攻撃(2015/7/1)

図1。図1。

 

今回は3対1という、絶対的に攻撃側が有利なカウンターの状況について考えてみる。そこまで頻繁に現れる状況ではないが、例えば図1のように、青チームが3対2のカウンターを仕掛けたとき、図2のように赤3が青3から青2への横パスをカットして逆カウンターを仕掛けるような状況で現れることになる。

 

図2。図2。

 

図3。図3。

 

パスから始まる攻撃がベスト

今回は攻撃についてだが、図2からの展開について考えると、ボール保持者の赤3には、すぐ近くにいた青3が追いついてくる可能性が高い。よって赤3は、赤1か赤2のどちらかにすぐにパスしてから、相手陣地に上がっていくほうが無難だし、赤3がボールを奪った瞬間には、既に相手陣で2対1の、攻撃側有利の状況であるから、なるべく早くパスして、この数的有利を生かしたほうがいい。この場合、図3のように赤3は赤1にすぐにパスして、赤1を追い越していったほうが、パスも通しやすいし、その後もより早く上がって赤1からのパスコースをつくることができるので、赤2にパスして赤2を追い越すよりも攻めやすい。

 

図5。図4。

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