もう1人、リバウンドポジションにっていうフィニッシュのトライアングルは、きっと参入戦につながる。(FUSION・安東恭治監督)[関東参入戦プレビュー]
2020年2月2日 北区滝野川体育館
(PHOTO・TEXT、山下浩正)
北区女子フットサルリーグ 第4節 第1試合
BALLENA BLANCA城北レディース 3-2 FUSION
東京都第3代表として関東リーグ参入戦行きを決めたFUSIONの課題は、ずばり、決定力だ。そこにどう対策を練っていきつつあるのか。FUSIONの監督もまた率直に語ってくれた。
安東恭治FUSION監督インタビュー
ライン間を使うことで相手を混乱させる
Pivo! 今日の北区リーグ、城北レディース戦、どんなテーマで試合に臨んだのか。
安東 えーと、リーグ最終節で0-0の引き分け。ま、1点も獲れなかった相手に対して、もし同じ守備をしてきたとしたら、それをどう攻略していくか、っていうところを1つテーマにしてました。
Pivo! 相手が今回も引いて守ってきたらどうするか。
安東 そうですね。ゾーンディフェンスに対してどう攻略していくか、っていうところで、前半と後半でちょっとやり方を変えて。
Pivo! 具体的にその変更点とは? 差し支えない範囲で説明してほしい。
安東 えーと、前半は、、、差し支えない範囲って難しいですね(笑)。
Pivo! 難しいですね。手の内明かしてくれといってるわけだから。FUSIONはリーグ最終節、個人技を持った選手がいながら相手に対して効果的なシーンをつくることができなかった。
安東 そうですね。
Pivo! それを前提に今日、打った策はどんなことだったか。
安東 えーと、ライン間を使うことですね。
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