FC東京戦の敗戦を城福浩監督はどう考えたか。
なぜ、FC東京戦で負けたのか。
そこを今、改めて考えたい。もう2度と、ああいうことが再発してはならないからだ。負けることはある。しかし、負け方というものも存在する。前半立ち上がりの広島は、2018年の彼らではなかった。あきらかに、ゆるかった。
今、首位にいるからといって、12試合で勝点31積み重ねてきたからといって、次の12試合でも勝点31を重ねられると限らない。2013年の大宮は開幕以降10戦負けなし。第15節まで勝点36を積み上げたが第16節から8連敗。最終的には14位まで順位を落としてしまった。猛烈なリバウンドがきてしまったのだ。そうなってはいけないのである。だからこそ、自分たちを真摯に見つめないといけない。
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