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【SIGMACLUBNEWS】神戸戦/アンカーを攻略せよ。

昨年の神戸戦、サンペールに厳しくプレッシャーをかける川辺駿。彼に自由を与えないことは、勝利へのマストである。

 

下図は、神戸の開幕戦対横浜FC戦での布陣である。昨年とは違い4-1-2-3の布陣で、ACLの疲労も考慮してフェルマーレンやドウグラスは先発起用されなかった。では、広島戦も4-1-2-3なのかというと、それは早計だろう。

ゼロックススーパーカップの対横浜FM戦では以下のようなメンバーだった。

昨年どおりの3-3-2-2。ACLやリーグ戦では4バックだったが、今回の再開初戦は3バックも十分にありえると城福浩監督も見ている。フィンク監督率いる神戸は練習をメディアにもサポーターにもほとんど公開していないのでメンバー構成は未知数。6月16日、リモートで取材に応じた大崎怜央も「3バックか4 バックかはわからない」と煙に巻いていた。

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