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青山敏弘と話をしてきた

昨日、青山敏弘に1時間ほどかけて、話を聞いた。

毎年一度から二度、彼にはじっくりとインタビューする機会を設けてもらっている。その都度、様々な示唆に富む発言や、見えなかったドラマが浮かびあがってくる。

ただ、青山の取材は何度やっても、緊張する。

彼は容易に言葉を吐き出さない。

言いたいことがあったとしても、それを言わずに言葉を飲み込むことがある。

一方で、コンディション次第では、ネガティブな言葉が次々と羅列され、インタビューそのものが難しい状況になる。

2017 年末、青山はメンタル的に追い込まれ、沈みこんだ状況で取材を受けてくれた。言葉には当然、光がなく、闇をさまよう空気が満ちていた。

それはそれで、インタビューとしては悪くないのかもしれない。しかし、絶望しかない言葉の数々はスポーツには似つかわしくない。

あの時、何とか青山は気持ちを立て直し、希望の欠片を語ってくれた。だからなんとか、記事にはなった。

そこから3年、青山は新しい青山になった。

身体が動く。走れる。自分のイメージどおりのプレーを表現できる頻度が増えてきた。

大怪我の絶望から奇跡的な復活をとげた昨年は、まだサッカーをやるだけで精一杯。しかし今年は、「サッカーができる」レベルから「青山のサッカーができる」という感覚になっていた。

その実感をもっていたからだろう、青山は実に朗らかだった。

2017年の不調、2019年の大怪我を乗り越えて、新しい時代の幕開けを遂げる確信に満ちていた。

どんな話になったかはいずれ原稿にまとめるので、そちらをぜひ読んでいただきたい。

ただ、一つだけ言えるのは、青山は自分自身のプレーに自信を持っているだけでなく、チームの戦い方に確固たる手応えがあるということ。

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