【監督・選手コメント】J2-20[A] FC町田ゼルビア戦に向けて ~ロティーナ監督、安西、安在、畠中(17.6.24)
6月25日のJ2第20節、「東京クラシック」と銘打たれたFC町田ゼルビア戦に向けて、ロティーナ監督、安西幸輝、安在和樹、畠中槙之輔は次のように話した。
DF6安在和樹
――次は町田戦です。昨年は二タテを食らい、煮え湯を飲まされています。
「町田のスタイルは片方のサイドでゲームをつくり、逆側が空きがちになる。やはり狙いはそこじゃないですかね。ボールを奪い、手数をかけずに逆サイドまで展開。それを繰り返しできれば、主導権を握れる」
――相手もそこは心得たもので、サイドを簡単に変えさせまいとしてくる。昨年の対戦では、町田のスライドがラクに間に合い、サイドから仕掛けようとしても常に蓋をされてしまった。
「どうボールを動かすか、チーム全体の意識がより大事になります。町田の陣形はコンパクトなので、裏を狙えるシーンも出てくると思います。一方、カウンターの出足が早いので注意しないと」
――特に注意したいプレーヤーは?
「中島(裕希)選手かな。運動量が多く、コンスタントに点を取れる」
――アンカズ選手の臨機応変な対応力にも期待します。ゲームの状況や相手の出方に応じて、クロッサーになったり、中に入っても効果的なプレーができる。
「これといって特長や自分の形がないから、その場に適したプレーをするしかないだけです」
――なに言ってんですか。強力な左足があるでしょう。憧れるなあ、レフティ。
「まあ、それくらいですかね。小さい頃、ペンと箸だけは右に直されたみたいですけど、あらゆることにおいてほぼ左半身しか使ってない」
――キャッチボールも。
「左投げ」
――ギターは?
「たぶん左。ちゃんと弾いたことないけど」
――女性のあごをくいっと自分のほうに向けるときは?
「それは両利き。右でも左でもいけます」
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