「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-11[A] 大宮アルディージャ戦に向けて ~ロティーナ監督、アラン、井上、渡辺(18.4.27)

仁王像のごとき、アラン・ピニェイロ(右)とカルロス・マルティネス。この髪のボリューム感。

仁王像のごとき、アラン・ピニェイロ(右)とカルロス・マルティネス。この髪のボリューム感。

4月28日のJ2第11節、大宮アルディージャ戦(16:00 NACK5スタジアム大宮)に向けて、ロティーナ監督、アラン・ピニェイロ、井上潮音、渡辺皓太は次のように話した。

FW7アラン・ピニェイロ
――前節、水戸ホーリーホック戦のループシュート。あのアイデアはどのタイミングで浮かんだものですか?
「(梶川諒太からのパスを)コントロールした瞬間です。間接視野でキーパーが飛び出してくるのが見えました」

――すばらしい美技でした。
「うれしかったですね。チームに貢献でき、美しいゴールを決められて、とてもハッピーです」

――4月上旬、左足の筋肉系トラブルを発症し、そこからの早期復帰。現在のコンディションは?
「メディカルスタッフのおかげで、いい状態で戻してもらえました。早く復帰できたのは、グループでよい仕事をしたからだと思います。リハビリ中もチームのことは心から応援していましたよ」

――現在、チームは開幕から無敗を続けています。
「常に勝利を目指し、日々のトレーニングを積んできた成果でしょう。これから夏にかけて上位との差が開かないように、いい順位につけていたい」

――気温が上がり、さらに調子も上向いていくのでは?
「暖かい季節は大好き。ただし、湿度の高い日本の夏は暑くなりすぎると大変。消耗が激しくなりますから」

――現在、3得点。昨季の17得点を上回る活躍を期待しています。
「ふだんから、ゴールを奪うためのトレーニングに多く取り組んでいます。しっかり準備した結果、昨年のゴール数を上回れたらいいね」

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