コーチ1年目で優勝も今季限りで次のステップへ。田代有三,セカンドキャリアのその先は?(J論)

「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【マッチレポート】J2-20[H] 栃木SC戦『梅雨を吹き飛ばす3連勝』(18.6.24)

『貼りまっせ。フェイスシール四人娘』2018.6.23

『貼りまっせ。フェイスシール四人娘』2018.6.23

2018年6月23日(土)
J2第20節 東京ヴェルディ vs 栃木SC
18:03キックオフ 味の素スタジアム
[入場者数]4,446人 [天候]雨、無風、気温19.4℃、湿度89%

東京V 3‐0 栃木
前半:3‐0
後半:0‐0
[得点]
1-0 佐藤優平(3分)
2-0 平智広(6分)
3-0 森俊介(31分)

●東京Vスターティングメンバー
GK21 上福元直人
DF3   井林章
DF4   畠中槙之輔
DF5   平智広
DF24 奈良輪雄太
MF8   内田達也
MF33 渡辺皓太(70分 井上)
MF38 梶川諒太
FW29 森俊介(68分 林昇吾)
FW16 佐藤優平(82分 李)
FW11 林陵平
(ベンチメンバー:GK1柴崎貴広。DF15林昇吾、19永田充。MF17李栄直、20井上潮音。FW7アラン・ピニェイロ、9ドウグラス・ヴィエイラ)

監督 ロティーナ

試合データなど(東京ヴェルディ オフィシャルサイト)

■あれよあれよと予想外の展開

「雨か。栃木はロングスローが武器のひとつなんです。ボールが濡れていると威力が半減してしまう」と言うのは、『栃木フットボールマガジン』の鈴木康浩さん。記者席で隣り合って座り、キックオフを待っていた。

このゲーム、僕は接戦になると予想していた。今季初の連勝をマークし、暫定12位の東京ヴェルディ。4連敗中で19位の栃木SC。いかにも東京Vに有利な条件が整っているように見える。が、じつはこういうときこそ危ないのだ。足元をすくわれることにかけては、どこにも引けを取らない自信と実績がある。

「こっちとしてはラッキー。そこはカギになるかもしれませんね」と僕は控えめに返した。ふたりして、難しい顔をしていたと思う。ロングスローをはじめ、両者の打ち出したい長所やキープレーヤーについて話し合った。

ところが、勝負はそんなところでは決まらなかった。的外れもいいところである。

あんなに真剣な顔で言葉を交わし、バカみたいだなあと思うが、いまに始まった話ではない。「起こらなかったこと、遂げられなかった思いも、歴史の一部には違いない」という世界観を僕は好む。フットボールの一部もまた妄想の産物だ。

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