【監督・選手コメント】J2-29[H] 大分トリニータ戦に向けて ~ロティーナ監督、泉澤、井上、上福元(18.8.17)
8月18日のJ2第29節大分トリニータ戦(18:00 味の素スタジアム)に向けて、ロティーナ監督、泉澤仁、井上潮音、上福元直人は次のように話した。
MF20井上潮音
――前回の大分戦は後半開始からの出場でした。
「ボールの受け方、回し方が巧いチーム。やろうとしていることは、うちと似ているなという印象です。ボールを奪ったとき、しっかり持てるようにすることが大事になる」
――渡辺皓太選手がU‐21日本代表に招集されており不在。以前も井上選手は、彼とは異なる自分の持ち味を出していかなければと話していました。
「ボールにたくさん触ってリズムをつくり、ゲームをコントロールしたい。そして、前の選手にいい形でパスを出せれば。意識は前へ、ですね。ゴールのある前方に向けてのプレーを増やすことを考えています。ピッチに立ったら、自分にできることを100%出し切る」
――ベンチスタートの場合、出場機会が訪れないケースが多くなっています。どのように受け止めていますか?
「試合の展開によって、ここは自分じゃないなと思うときがあれば、そうではないときの両方ありますね。出られなかった理由を探し、トレーニングに生かしています」
――前節のモンテディオ山形戦は?
「(佐藤)優平さんが入ったのは、より攻撃的にいくぞというメッセージ。自分も攻撃的なプレーができるというのを練習からもっと示したい、示さなければいけないと感じました。チャンスがきたとき、そういった取り組みの成果を出したいです」
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