「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-12[H] V・ファーレン長崎戦に向けて ~ホワイト監督、佐藤、奈良輪、上福元~(19.5.4)

第6節の柏レイソル戦(2-0○)以来、6試合ぶりの勝利を届けられるか。ギャリー・ホワイト監督の采配に注目だ。

第6節の柏レイソル戦(2-0○)以来、6試合ぶりの勝利を届けられるか。ギャリー・ホワイト監督の采配に注目だ。

5日のJ2第12節V・ファーレン長崎戦(15:00 味の素スタジアム)に向けて、ギャリー・ホワイト監督、佐藤優平、奈良輪雄太、上福元直人は次のように話した。

MF9佐藤優平
――ここ最近は攻撃面の進境が顕著です。
「そうですね。手応えのある試合が続いています。結果、以前と同じ引き分けに終わっても、内容的には収穫が多い」

――ワイドのポジションはある程度プレーエリアの縛りがあるそうですが、インサイドハーフは?
「ワイドの選手は逆サイドまでいくのはダメという制限がありますけど、シャドーは自由。まあ、多少動きすぎてもいいと思いますけどね。ちゃんと戻れる体力があるならば」

――中盤のトライアングルはかなりの運動量が要求されます。今後、夏場の戦いに不安は?
「岡山戦の前半のようにボールを保持できれば問題ないです。後ろからきちんとボールをつなぐことができていたので」

――岡山戦はビルドアップの出口をつくる動きも早かったですね。
「センターバックがボールをつけられる位置に何人いるかが重要。そこで相手をひとりでもはがすことができれば、局面はガラッと変わります」

(残り 1934文字/全文: 2525文字)

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