「スタンド・バイ・グリーン」海江田哲朗

【監督・選手コメント】J2-23[H] 愛媛FC戦に向けて ~永井監督、井上、森田、奈良輪~(19.7.19)

奈良輪雄太が戦列に復帰したのは心強い限りだ。

奈良輪雄太が戦列に復帰したのは心強い限りだ。

20日のJ2第23節愛媛FC戦(19:00 味の素スタジアム)に向けて、永井秀樹監督、井上潮音、森田晃樹、奈良輪雄太は次のように話した。

MF6井上潮音
――永井監督になって一番の変化は?
「まだそれほど練習をやっていないので、はっきりしたことは言えませんが、永井さんはやりたいサッカーのスタイルを確立している人。選手たちがそれを理解していくことが大事になると思います」

――まずはしっかりとボールを握ることから?
「ボールを持つにせよ、どの位置で持つのか。先にゴールを奪うための持ち方が求められますね」

――現役時代の永井監督を知る井上選手にはアドバンテージがあるのでは?
「先輩としてお世話になっていたときは、基本的なことを多く教わりました。止める、蹴る、そして立ち位置。いまでも変わらず、そのあたりは細かく言われます。プレーの細かな部分は、今後、自分が成長していくために必要な要素」

――チームは攻撃的にシフトする?
「たとえ失点しても、それ以上に点を取ればいいという考え方はあると思いますね。永井さんの目指すヴェルディらしいサッカーを実現できるように、精一杯やっていきたいです」

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