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宇都宮徹壱ウェブマガジン

あらためて実感した「感染しないことの大切さ」 ワクチン接種の副反応から個人的に考えたこと

  今週は久々に、直接サッカーとは関係ない話題を取り上げることにしたい(といっても、最後はその話題になるのだが)。テーマは、新型コロナのワクチン接種による副反応について。もちろんワクチンの種類(ファイザーかモデルナか)の違いもあれば、年齢や性別や個々の体質の違いで副反応の度合いも異なる。本稿は、あくまでも私個人の体験の記録であり、その経験に基づく教訓を皆さんに共有できればと思った次第だ。これからワクチン接種をする人に向けて、何かしらの参考になれば幸いである。

  今回のワクチン接種は、自宅がある東京都小金井市の接種会場で行った。ワクチンの種類はモデルナで、1回目が7月14日、2回目が8月11日、いずれも水曜日である。市役所のHPから申し込んだら、さくさくと予約することができた。ちなみにカミさんが予約したのは、7月15日と8月12日。1日ずらしたのは「副反応で共倒れにならないように」という彼女の判断。のちのち、この判断が断然正しかったことが証明される。

  かくいう私自身も、副反応のことはいちおう頭にあったので、仕事の自由度が利く木曜日の前日に接種し、接種後の1日半はなるべく仕事の予定は入れないように調整している。それでも1回目の接種後は、発熱をはじめとする体調不良はまったく起こらなったため、何となく「2回目も大丈夫だろう」と楽観していた。ところがSNSを見ると、2回目の接種での副反応に苦しむ人が思いのほか多い。なかには「40度近い熱が出た」とか「平熱に戻るのに3日かかった」という人もいて、急に不安に襲われた。

  そんなこんなで、8月11日に2回目のワクチン接種。その日はまったくダメージはなく、3時間ほど様子を見てから普通に自宅で作業をする。ただしワクチンの影響からか、いつになく眠気に襲われたため、夕食後にさっさと床に就くことにした。そして翌朝、37.5度としっかり発熱。一般の人からすれば微熱の範疇だろうが、健康だけが取り柄で過ごしてきた人間からすると意外としんどい。思い起こせば平熱を上回る熱が出たのは、取材先のベルギーで寝込んでしまった2012年以来のことであった。

  今回、幸いだったことが2つ。まず、カミさんとは接種日をずらしていたので、彼女のフォローを受けることができたこと。そしてお盆休み前ということもあり、それほど仕事が立て込んでいなかったこと。当WMの作業も、接種日当日の午後にはすべて済ませておいたので、その日は終日休養に専念することができた。副反応については、もちろん個人差はあるし、何も起こらない可能性もある。けれども、これから接種する人には「翌日に発熱する」ことを前提に、スケジュールを組むことを強くお勧めしたい。

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