田代有三はなぜオーストラリアでセカンドキャリアをスタートさせたのか?(J論)

「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

潜在的なウィークとスーパーゴール2発。【J2第23節横浜FC戦レビュー】(19.7.21)

2019明治安田生命J2リーグ第23節

2019年7月20日18時キックオフ ニッパツ三ツ沢球技場
入場者数 4,733人(そのうち栃木SCサポーターはゴール裏に約300人、メインスタンドに約200人、合計約500人)
天候 曇、無風
気温 27.4
湿度 82%
ピッチ 良芝、乾燥

横浜FC 2-1 栃木SC
(前半0-1、後半2-0)
得点者:30分 大﨑淳矢(栃木)、50分 レアンドロ・ドミンゲス(横浜FC)、71分 斉藤光毅(横浜FC)

<スターティングメンバー>

GK 50 ユ ヒョン
DF 7 菅 和範
DF 4 藤原 広太朗
DF 15 森下 怜哉
MF 37 浜下 瑛
MF 26 枝村 匠馬
MF 31 三宅 海斗
MF 16 榊 翔太
FW 47 キム ヒョン
FW 19 大島 康樹
FW 21 大﨑 淳矢
控え
GK 23 川田 修平
DF 18 坂田 良太
DF 27 久富 良輔
MF 32 荒井 秀賀
MF 11 平岡 翼
MF 10 西谷 和希
FW 9 大黒 将志

田坂和昭監督

61分 榊→久富
70分 キム→西谷和
84分 大﨑→大黒

 

 ▼前半と後半で顔を変えた横浜FCに対して粘ったが

メンバー表をみると、横浜FCの欄にイバの名前がなかった。

家庭の事情でブラジルに一時帰国し、チームに戻ったのが試合2日前。事情を勘案し、イバはベンチ外に。代わって、夏の移籍で加入した皆川佑介が起用された。試合が始まると、戸島章との2トップを成していた。

「最初は皆川を1トップで起用しようと考えたのですが、戸島(章)も好調でしたので、栃木のディフェンスラインのことを考えたときに、2トップは面白いかなと」(下平隆宏監督)

皆川は186㎝、84㎏、戸島は190㎝、78㎏。森下怜哉の180㎝、68㎏が最終ラインで一番ガタイが良いことになる栃木にとって、横浜FC2トップはツインタワーに違いなかった。

 

10分、横浜FCがカウンター局面から皆川にくさびのボールを付けると、背中から食いついたCB藤原広太朗が入れ替わられ、レアンドロ・ドミンゲスに前を向いたまま抜け出された。ラストパスがずれて事なきを得たが。

20分、左サイドのスローインから戸島、皆川、戸島、皆川と頭だけで繋がれて、皆川から斉藤光毅にスルーパス、最後は中央へ折り返したボールを松井大輔に右角を狙いすまされたが、GKユ・ヒョンが間一髪右手で掻き出して難を逃れた。

 

栃木にとって横浜FCの前線の高さは脅威ではあったが、では、決壊するほどだったかといえばそうではなかった。

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