「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

5試合ぶりスタメン復帰を振り返る川田拳登「今年は個人として納得できる試合がなかったのですが、この前の試合は、久しぶりにやっていて楽しいと思える試合でした」【10/10 練習後コメント】(19.10.10)

前節の徳島戦で5試合ぶりにスタメン復帰した川田拳登。現状の手応えと、一時期ベンチメンバーからも外れて試行錯誤した苦しい時期について語った。

◆川田拳登

――今季はミスマッチとマッチアップという二極のフレーズがあり、色々メンバーを試行錯誤しながら苦しんできて、相手に合わせた戦いをする時期もありましたが、ここに来て自分たちの4-4-2の戦いができています。正直、なんだできるじゃんという感想はあります。

「そうですね。守備のハメどころをしっかりしたのが大きいと思います。守備のハメ方がはっきりしているし、みんな割り切ってやっているし、その意識の統一が以前とは全然違いますね。前期戦の頃と比べると」

――以前はふわっとしていた。

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