「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

改めて一丸となった攻撃的守備で難敵松本撃破を。【J2第19節 松本山雅FC戦プレビュー】(20.9.12)

前節、栃木はホームで徳島に0対1。これで7勝5分6敗で勝点26、順位は10位につける。今節対峙する松本山雅FCは前節アウェイでレノファ山口に2-2。4勝5分9敗、順位は19位につける。5連戦の最終戦となるが、栃木は2戦連続ホームという利を活かしたい。19節は栃木県グリーンスタジアムで18時キックオフ。

 

▼元栃木と元山雅が大勢となる一戦

こんなにも双方に縁のある選手たちが勢揃いするのも珍しい。

松本山雅にいる元栃木SC選手は阪野豊史、中美慶哉、森下怜哉、乾大知、服部康平の総勢5名。

詳細には触れないが、読者の皆さんもそれぞれの選手に持っている思い出を引き出しながら見ることだろう。個人的には服部がFWで出てきたらそわそわしそうである。

栃木側の松本山雅関連はこうだ。田坂和昭(元コーチ)、兼村憲周コーチ、伊藤竜司、岩間雄大、溝渕雄志、和田達也。ここに期限付きで加入している韓勇太を加えれば総勢7名。なお、韓勇太は契約上今節は出場できない。

ちょっとした同窓会状態である。

(残り 1410文字/全文: 1847文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ