「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

クラブの運営状況やクラブ名称変更の進捗など。【オンラインサポーターカンファレンス要旨】(21.1.30)

29日、栃木SCはオンラインサポーターカンファレンスを開催した。主なところにかいつまんで掲載したい。

今回、取り上げた主テーマは以下のとおり。

 

2020シーズンクラブ運営状況ご報告ならびに2021シーズンのクラブ運営について

・クラブ名称変更の進捗と今後について

・質疑応答

 

カンファレンスは栃木SCの橋本大輔代表取締役社長が主となり受け応えるする形で進行した。

冒頭は、2020年のクラブ運営の振り返りから。橋本社長から「コロナ禍の影響で8億~85000万円まで売上が減ると予想している」との話があった。

 

以下、質問のやりとり。

 

――売上の減少について一番大きな要因は。

橋本大輔社長(以下、橋本) まだ数字は確定ではありませんが、8億から85000万円程度。減少した大きな要因はチケット収入の減少です。そして来場者数が減ったことによる会場でのグッズ販売、飲食販売の機会損失による減少が大きいです。

――スポンサーからの収入減はそれほどなかったという理解でよろしいのでしょうか。

橋本 おかげ様で多くのスポンサー企業様に助けていただき、ご支援は続けていただきましたので、そこまで影響はございませんでした。ただ、コロナ禍の影響はこの先、色々な企業で影響が出てくると思います。本当に厳しいのは今年だと思っています。

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