「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

面矢行斗「自分たちのサッカーを信じ、全力で戦えれば試合は必ず良い方向に進む」ほか松岡瑠夢【J2第12節 ギラヴァンツ北九州戦直前コメント】(21.5.4)

■面矢行斗

――磐田戦でリスタートの精度がだいぶ良かったと思います。思い通りに蹴れている感触はありますか?

「はい、あります。あの位置のセットプレーは練習から良いボールを届けられているので、感触は良いです」

――矢野選手からもTwitter上で「面矢君ありがとう」みたいな声があって恐縮しているような返信をしていました(笑)。

37歳であれだけやれていること自体がすごいし、元日本代表だし、人間性やチームに貢献する姿勢もすごいので尊敬しています。ああいう勝負所でゴールを決めてくれるので、こちらもできるだけ精度の良いボールを入れないといけないなという気持ちです」

――今の栃木は面矢選手のロングスローの流れやCKFKでかなり点を取っています。自分自身の感触もだいぶ良いのでは?

「いや、磐田戦でもありましたが、ダイレクトでクロスを上げるところでゴールキックにしてしまったり、チャンスを潰してしまったり、クロスを上げても実際に点に繋がらないシーンが多いので、もっと精度を上げないといけないです」

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