「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

田坂和昭監督「チームとして、クラブとして、北関東ダービーの重さは確認している」【J2第16節 ザスパクサツ群馬戦直前コメント】(21.5.28)

■田坂和昭監督

――松本戦は納得できる試合だったと思います。特に大島選手、菊池選手の両サイドバックはそれぞれ特長を発揮していました。

「本当に良かったと思います。松本戦を迎えるに当たって、相手うんぬんより自分たちのサッカーを取り戻そうと話しました。14試合終わってできていないところの一つとして、サイドのアプローチがありました。特にサイドハーフがスイッチを入れた後、サイドバックのスライドのアプローチの圧力で相手を限定したり、プレッシャーを掛けることができていない試合もあった。その話をしました。(大島)康樹にしても、特に(菊池)大介は非常に良いアプローチで限定してくれて、昨年と似たようなスライドの迫力が出たと思います」

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