【サッカー人気1位】未熟さを露呈した逆転負け。自力残留への…

「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

腹をくくって、覚悟を決めて、集中して戦い、勝ち切る。【J2第40節 ツエーゲン金沢戦 プレビュー&コラム】(21.11.20)

前節はアウェイで長崎に0対3。序盤の2失点が痛かった。勝点は39のまま。残りは3試合。今節ホームに勝点37のツエーゲン金沢を迎える。残留争いの直接対決。先制点が試合を大きく左右するだろう。40節栃木対金沢はカンセキスタジアムとちぎで21日14時にキックオフを迎える。

 

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▼集中して試合に入り、先手が取れればベスト

栃木が勝点39、金沢が勝点37。残留争いの直接対決、大一番だ。

栃木は直近2試合は開始15分以内に失点しているが、今節を迎えるにあたり「慎重に入るというよりも、集中して入ることだと思う」というキャプテン柳の言葉がしっくりくる。

立ち上がりに絶対に失点しないことは当然ながら重要だ。それだけを優先して慎重なプレーで試合に入れば失点する可能性は低くはできる。

今節の金沢は前線に50m5.8秒の俊足FW大谷を配置し、ロングカウンターに勝機を見出そうとする戦いが色濃い。だったら最初から後ろのスペースを消してしまえば相手の怖さを半減できる。35節町田戦(△1-1)のように。

だが、それだけでは先制点を奪って勝ち切る、という試合運びをすることは難しくなる。

田坂監督も言及しているが、栃木が勝ってきた試合は先手必勝だった。アウェイの愛媛戦(〇1-0)であり、松本戦(〇1-0)であり、前半のうちに先手を奪い切り、その後は執念の守備を見せて1点を守り切った。愛媛戦も松本戦も試合の入りの時間帯は気合いに満ちていた。そこにあったものが何かといえば『覚悟』だと思う。腹をくくったときの覚悟。

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