「栃木フットボールマガジン」鈴木康浩

チーム始動から一週間。いま感じること、考えること。【2021-22 チーム編成⑤】(22.1.15)

 

今季のチーム活動が始動して一週間が経過した。

この3日間は非公開練習となった。この間、今季一発目のトレーニングマッチも実施されたものと思われる。

練習の公開日も取材回数もそれほど確保できていない中だが、始動から一週間で感じていることを書いていきたい。

 

▼若い世代の笑顔に象徴されるもの

まず、チームの雰囲気から。矢野貴章が始動してすぐにこう話している。

「昨年よりもまだまだ声は出ていないと思いますよ。まだ数日しか経っていないので、これからみんな自分のキャラクターを出していってチームになっていくと思います。最初はこんなもんじゃないですかね」

本当にこんな感じだと思う。

ただし、笑顔が多いなあと感じる。それと若い選手たちが委縮せずにそこにいる、という感じがある。これらは若い選手たちのコメントを引いてもそのような声が出てきているが、今季のチームの上の年齢層の選手たちが矢野貴章、瀬沼優司、磯村亮太といった“優しい系の先輩”たちであることも影響しているように思う。当然、ぎすぎすなんてしようもない。

若い選手たちがきゃぴきゃぴと笑顔を振りまいているのだが、その中心にいるのが宮崎鴻だ。彼は、笑顔が多い。当然、練習中は真剣そのものなのだが、いざ練習が終わったり、練習中の合間だったりに何気ない笑顔がこぼれている。

「あいつはずっと笑顔ですよ。昔からそうですね」

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