矢野貴章「いつか来るタイミングに対して準備するだけです」【J2第4節 大宮アルディージャ戦直前コメント】(22.3.12)
■矢野貴章
――2節東京V戦と前節岡山戦は違う色になってしまったゲームです。
「どちらにしても、やられてはいけない時間に失点してしまっているし、思うようにゲームを進められていないと思っています」
――失点が大きいと。
「東京V戦は開始3分で失点しています。『入りは注意しよう』と確認して入った中で失点してしまうと難しい展開になる。岡山戦も前半は耐えた中で後半1分にファウルで失点してしまった。失点のタイミングがよくないと思います」
――前節岡山戦は栃木らしい戦いが欠けてしまった印象です。
「ベンチから見ている感じではプレッシャーに行けていない感じはそんなになくて、みんなそれぞれが必死に戦っていたと思うのですが、ボールを奪った後になかなか攻撃に進めなかったり、相手に簡単にボールを渡してしまったりする場面が本当に多かった。それが結果的に前にボールを運べずに後ろが重くなってしまうことに繋がったと思います」
――次に向けては、奪った後の1本目や2本目のパスを意識してやっていく。
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