【サッカー人気3位】J1リーグの7月4日再開は、喜ばしい話…

前半の攻勢も虚しく、浦和、準々決勝で敗退【島崎英純】2019YBCルヴァンカップ・プライムステージ準々決勝第2戦・鹿島アントラーズ戦レビュー

対策は成されていた

 浦和レッズは第1戦の試合内容と結果を踏まえて、明確に戦略を変えてきた。まずはボールポゼッションで優位性を築く。3バックのマウリシオ・アントニオ、槙野智章、岩波拓也が自陣で確実にポジションを取ってボールキープしてゲームをコントロールする。ここで陣形をセットしたうえで両サイドアタッカーの右・関根貴大と左・汰木康也が敵陣深くへ位置取る。この場合、鹿島サイドMFは浦和サイドアタッカーをケアしなければならないからポジションを自陣方向へ下げる。ここで浦和の前線トライアングルが鹿島バックラインの裏を取るようなフリーランニングを発動する。鹿島バックラインは裏のスペースを取られたくないから必然的にラインを自陣ゴール方向へ下げる。

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