浦レポ by 浦和フットボール通信

河合貴子×椛沢佑一 浦和レッズ2015ライブディスカッション 「浦和が目指す道標はどこにあるのか」(2015/1/7)

KAZ_2863

浦和が描く道標はどこにあるのか

椛沢:かえすがえす、昨季は残念なシーズンでした……。

河合:でも最後まで夢は見られた。4月29日の横浜Fマリノス戦から8月2日の神戸戦まで無敗(13試合無敗)を続けることができた。それはシーズンを通して大崩をしなかったからだと思う。終盤以外は……。優勝したガンバは、序盤戦は16位だったのにね。そこからの追い上げはすごかった。いかにJリーグの実力が拮抗しているかということでもある。

椛沢:去年J2にいたガンバ大阪が三冠というのは世界でも珍しいことなんじゃないかと思いますね。

河合:それだけ、飛びぬけて強いチームがJリーグには、いないということだろうね。

椛沢:だからこそレッズにもチャンスがあったと思います。

河合:そう考えれば、今年もチャンスがある!最後に崩れなければ、選手層も厚くなったわけだしね。

(残り 5994文字/全文: 6357文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ