【選手ミニコラム】優勝を狙うための男の自覚
(Report by 河合貴子)
年間首位と2ndステージ優勝を狙うには、連敗を止めないといけない覚悟で臨んだ鳥栖戦。浦和は、鳥栖戦を2-0で完封勝利で連敗を止めた。
柏木陽介選手は「ワンタッチのチャンスも個人的にあったが、まだまだ甘い。フィーリングの部分でどんな状態でも技術あるプレーを魅せる」とピッチの中でさらなる上を目指していた。
9月15日のミニゲームでは、ズラタン選手のポストプレーからミドルシュートを放ったり、興梠慎三選手が右に流れて上げたクロスに対して、スペースに走り込み見事なダイビングヘッドを決めた。そればかりか、前線の3選手の組み合わせやボランチのコンビが変わっても味方の特徴を生かすプレーを心掛けながら、足を止めることなく自分も生きるプレーを魅せていた。ミニゲームの中で、攻守に渡り一番輝きを放っていたのは、柏木選手であった。
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