【選手ミニコラム】今年の青木選手は、今までよりも誰よりも一味違う!!
(Report by 河合貴子)
「キャンプをやり遂げた年って大宮時代からあまりないと思う」
沖縄2次キャンプから浦和へと移動して挑んださいたまシティーカップ・ソウル戦は、シーズン中のアウェイ戦と同じスケジュールであった。
前後半でメンバーを入れ替えたのものの、中2日で川崎との練習試合を行い、その翌日はオフの予定を返上して急遽クールダウンが行われた。そして、中3日でゼロックス・スーパーカップ、さらに真夏のシドニーへと移動してACLを闘い、週末にはJリーグ開幕戦の横浜FMが控えている。
過酷な過密日程の中が待ち受ける中で、沖縄2次キャンプから休み無く選手たちはフル稼働している。当然、疲労はピークに達している。重い身体の選手たちが多い中で、攻守に渡り一味違う軽快な動きを魅せていた選手がいた。青木拓矢選手だ。
練習後、青木選手は「まあまあですよ。今日は、少し重かった」と笑っていた。
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