4対4と撃ち合うも攻守ともに進歩が見えた一戦【轡田哲朗TM名古屋戦マッチレポート】
(Report by 轡田哲朗)
先制点では相手に触らせることなくゴールを決める
浦和レッズは沖縄二次キャンプ8日目となった7日に、現地で名古屋グランパスとのトレーニングマッチを行った。45分×4本の形式で、2本目と3本目の間でほぼ総入れ替えとなったため、実質的に90分を2試合行ったという印象になった。結果を先に記載すると、1本目と2本目の合計が3-3、3本目と4本目の合計が1-1で、トータルは4-4だった。
先に断っておくと、この試合では名古屋からの要請があり、名古屋についてはシステムやメンバーはゴールシーンに必要な選手名以外は公開しないことになっている。そのため、対戦相手については踏み込まないことになる。
最初の90分では、岩波拓也がここ数日のトレーニング通りに右サイドバック、マルティノスが右アタッカーに入った。3日の川崎フロンターレ戦と比較すると、武富孝介と平川忠亮が外れている。
(残り 1428文字/全文: 1820文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ