監督・永井秀樹は稀代のロマンチストかリアリスティックな戦術家か(J論)

浦レポ by 浦和フットボール通信

勝負に出た後半に3失点 首位ベレーザに完敗を喫する【河合貴子 試合のポイント/プレナスなでしこリーグ1部 第12節 日テレ戦】


(Report by 河合貴子)

首位ベレーザに完敗

『完敗』この一言につきるゲームであった。どんなに浦和レッズレディースがもがいても、女王に君臨する日テレ・ベレーザとの差を見せ付けられて0-3で敗戦。個々のレベル、あうんの呼吸でシステマチックに動くコンビネーション、走力、ゲームコントロールなどすべてにおいて、悔しいが『完敗』だった。

首位を走る日テレを勝ち点4差の3位で追いかける浦和にとって、優勝戦線への生き残りを賭けた試合であったが、勝ち点4差以上の現実を突きつけられる結果になってしまった。

石原孝尚監督は「完敗です」と悔しさを噛み締めながら素直に敗戦を受け入れていた。

大一番の日テレ戦を目前にして9月19日に、北川ひかる選手がアルビレックス新潟へと突然移籍してしまった。さらに、長船加奈選手が右足を捻挫し、佐々木繭選手が試合前日に右脚を負傷して試合を回避する事態になっていた。そこで石原孝尚監督は、センターバックの一角に南萌華選手を、アンカーに長嶋玲奈選手を起用して4-1-4-1で挑んだ。

粘り強い守備で前半はスコアレスで折り返すが

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