浦レポ by 浦和フットボール通信

ズラタンが考える「チームの手助け」となる、天皇杯での役割とは


(Report by 河合貴子)

浦和の勝利のために全身全霊を捧げる!

今シーズン、長期にわたり、ずっと腰痛で苦しみ続けたズラタン選手。「5、6か月も室内で筋トレをした。この5、6か月の間、一日でも早くピッチに戻ってこようと頑張った」と笑顔をみせた。

11月24日に開催された湘南戦で追いかける展開の中、最後の切り札として77分に武藤雄樹選手に替わりピッチに送り込まれたのだ。ズラタン選手にとって、3月18日に開催された横浜FM戦(0-1で敗戦)以来のリーグ戦出場であった。復帰戦となった湘南戦だが、善戦むなしく1-2で敗戦を喫した。

しかしズラタン選手にしてみれば、短い時間でもピッチに立てた喜びは大きかったのだ。

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